退職祝いでお酒を贈るときの選び方

退職祝いでお酒を贈るときの選び方

退職

退職祝いでお酒を贈るならば、長年仕事を頑張ってきたことへの敬意を込めて熟成させたものを選びます。

寝かせる期間が長いお酒はうま味が凝縮され、濃厚な風味を持ちながらも後味がスッキリしています。これから第二の人生が始まろうとしている人にピッタリです。

熟成させるお酒の代表がワインですが、白と赤であれば赤ワインを選ぶことになります。

ワインの熟成に必要なのは有機酸や糖分、タンニンなどですが、白ワインはタンニンを除去しているため熟成が難しいです。

贈る相手が白ワイン好きならば、ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼなどが有名な貴腐ワインにします。

貴腐ワインははちみつのように甘さが濃厚でアプリコットなどの香りが絡み合い、良い収穫年のブドウから造られたものは100年間も熟成することが可能です。

ただし糖分が多く残っている分、ワインに含まれる微生物の活動能力が高く、熟成中は微生物の繁殖を抑えるなどの手間がかかります。

上品でデリケートな味を実現するのにお金と時間がかかるため、白ワインでしっかり熟成されたものを選ぶと予算は高くなると覚悟します。

赤ワイン

高級でなくても十分に熟成された深い味わいと風味をプレゼントするならば、赤ワインを優先に探すと良いです。

赤ワインは当たり年のブドウや畑など様々な要素が考慮されて価格が決まりますが、種類が豊富なので予算に合ったものを見つけられます。

赤ワインの抗酸化作用は熟成するとより効果的に働くとされ、若々しい肉体を保ってもらうことができます。

開栓した瞬間に空気に触れて酸化が始まるため、瓶内で熟成を進めて飲み頃を予想することは難しいです。

熟成期間が長いほど複雑な香りや味が損なわれやすいので、開栓した日に飲み切れる量を選びます。

男性はグラス2杯、女性はグラス1杯が1日に摂取するアルコールの適量ですが、お酒好きならば1本750mlを1日で開けるのは珍しくないのであまりにも量が少なすぎるのも避けなければなりません。

日本酒

通常は1年以内に飲むのが美味しいと言われる日本酒も、正しい製造法で熟成させれば熟成古酒となって同じ日本酒とは感じられない味わいで楽しませてくれます。

蔵元で満3年以上熟成させた糖類添加酒以外の清酒のことで、ドライフルーツやアーモンドのような香りが特徴的です。

甘い香りで飲んでみると辛味やうま味、苦味などのバランスが整っており、日本酒ならではのキレの良さも残っています。

定年退職するほどの年齢になるとお酒にも弱くなり飲み会前に二日酔い対策をしているといった人も増えます。

熟成古酒は酔いが覚めやすく二日酔いになりにくいため、中高年や元々アルコール分解が得意でない人への贈り物におすすめです。

水とアルコールがよく結合していて度数が高くても体内のアルコール分解を促進するため、気持ち良く酔っ払って爽やかな朝を迎えられます。

自宅で3年間寝かせるのは面倒なので退職祝いで贈ると喜ばれます。

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